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銀の輝きが最高潮に!史上最高値更新!

ChatGPT Image 2025年4月3日 16_38_02

銀の取引価格が急騰、その理由は?

銀の買取価格が史上最高値を更新しましたね。

https://investingnews.com/daily/resource-investing/precious-metals-investing/silver-investing/silver-in-the-future/
実際に買取価格を確認してみると、ここ最近の伸び方はまさに“急上昇”といった印象です。これには、いくつかの大きな流れが関係しています。


米国の関税政策による経済不安の高まり

2025年3月、トランプ米大統領が突如発表した新たな関税措置、あれがかなり効いていますよね。
カナダやメキシコを対象に関税をかけるという話が出てから、国際経済への懸念が一気に強まりました。

こうした状況になると、投資家たちは「安全資産」に資金を移し始めます。
その対象が金や銀なんですよね。結果として、銀への投資需要が高まり、価格もそれに伴って跳ね上がったというわけです。

金価格の高騰に引っ張られる銀

金が連日のように「過去最高値更新」というニュースを出しているなかで、
「次に来るのは銀かもしれない」と考える投資家が増えました。

実際、金と銀の価格比率(いわゆる金銀レシオ)を見ると、長期平均に比べてかなり銀が“割安”に見えていたんですよね。

その「割安感」が投資を加速させ、結果として銀も一気に価格を伸ばしていったという流れです。


銀は「部材」から「資産」へなりつつある

銀と聞いて、皆さんはまず何を思い浮かべますか?
私の場合は、やはりこの「銀影」を通じて日々向き合っているアクセサリーですね。

でも実は、銀の役割ってそれだけじゃないんです。
最近では、投資対象としての注目度もぐんと高まってきているんですよ。

その前に、まずは「部材」としての銀の話を少し。

銀って、実はものすごく「働き者」な金属なんです。
太陽光パネル、EV(電気自動車)、医療機器、スマホやテレビなど、現代社会を支える様々な分野で使われています。

特に注目されているのが再生可能エネルギー分野。
なかでも太陽光パネルでは、年間の銀使用量の約2割を占めているとも言われています。
こうした背景からもわかるように、銀は今や欠かせない「部材」として、着実に需要を伸ばしているんですね。

そして2025年に入り、その銀が“資産”としても再評価されつつあるという流れが出てきています。
実際、銀の価格はここ数ヶ月で勢いよく上昇しています。

単なる素材のひとつとしてではなく、「資産価値のある金属」として見られるようになってきた。
この変化こそが、銀が「部材」から「資産」へと進化している――そう感じさせる今の市場の動きなのです。


もちろんシルバー925も伸びている

アクセサリーの素材といえば、やっぱりシルバー925が定番なわけです。

純銀(ピュアシルバー)だと柔らかすぎて変形しやすいため、強度と美しさのバランスをとったこの素材は、指輪やネックレス、バングルなど、あらゆるアイテムに使われています。

もちろん、買取価格で言えばシルバー925は純度100%のピュアシルバーには及びません
でも、最近の銀相場の上昇にともない、925製品の買取価格もじわじわと伸びています。

特にデザイン性の高いものやブランド品などは、素材価値に加えて「製品としての価値」も評価されるので、想像以上の金額になることも。
「銀は地味」と思っていた方にとっても、ちょっと意識が変わるタイミングかもしれませんね。


銀高騰、我々シルバーアクセサリー業者にとっては吉か凶か?

銀価格の高騰――投資家には嬉しいニュースですが、
我々のようにシルバーアクセサリーを商っている立場からすると、手放しで喜べる話ではないですよね。

まず前向きな側面として、銀の価値が世の中に広く認識されることで、
「銀=安物」というイメージが薄れ、高級感や資産性が再評価されつつあります。

これはブランディングにとって非常に追い風
特にシルバー925を丁寧に仕上げた製品に対して、
「素材+デザイン=価値」という考え方が根付きはじめているのは大きな変化です。


仕入れコスト上昇の現実と価格への影響

ただし、仕入れコストの上昇という現実は、我々事業者にとって頭の痛い問題です。

銀相場が上がれば、タイの工場や卸売業者も原価を反映して製品価格を引き上げてくるわけで、
我々の調達コストも自然と上がっていきます。

つまり、仕入れた時点ですでに「値上がり済み」なんですよね。

とはいえ、その分をそのまま販売価格に上乗せできるかと言えば、そんなに簡単な話ではありません。
価格に敏感な市場では、少しの値上げで売れ行きが一気に鈍ることも十分にあります。

値上げ=悪ではない時代の考え方

最近の物価高、もうあらゆる商品で値上げが当たり前になっていますよね。
だからこそ、シルバーアクセサリーの価格を見直すことにも、あまり過度な抵抗を感じる必要はないと思うんです。

原材料の価格が上がれば、それに合わせて商品価格が上がるのはごく自然なこと。
むしろ我々事業者としては、無理をせず、適正に価格転嫁を進めていくことが大切です。

肌感覚と柔軟な売価調整がカギ

もちろん、「どこまでなら売れるのか?」「どの価格だと動きが鈍くなるのか?」という肌感覚は非常に重要です。
だからこそ、売価はこまめに見直しながら調整していくべきです。

機械的に一律で値上げするのではなく、商品ごとの動きを見て柔軟に対応していく姿勢が求められます。


在庫の価値は上がっている

そしてもうひとつ、在庫の資産価値が上がっていることも、我々にとってのポジティブな材料です。

今までは仕入れた時の価格を基準に考えていた在庫も、
相場上昇によって“持っていること自体に価値がある”ものに変わりつつあります。

目先の仕入れコストには悩まされつつも、
そうした長期的な視点では少し明るい材料もある――
そんなふうに捉えて、この局面をうまく乗り切っていきたいですね。


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