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シルバーブレスレット・バングルについて

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太さ、チェーンデザイン、モチーフで個性を出しやすい

私の商品の売上集計の際にシルバーアクセサリーの分類分けをしてそれぞれ数字を出すのですが、売上個数が出ているのが実はブレスレット・バングルです(金額は高価格帯のネックレス)

ブレスレット・バングルはまずレディース向け、メンズ向けから太さ、重量、デザイン、モチーフと派生が出しやすく、売れ筋の大枠を見つけるとその派生を頼りにヒットを作りやすいです。

あとはシルバーアクセサリーとしては珍しく同種でモチーフの違う商品をリピート買いしてくれる方がまぁまぁいらっしゃるのでラインナップに力を入れる価値があります。

季節に関係なく出ていく

ネックレスやペンダントなどは冬など完全に着込む季節にはピタッと出ていかなくなりますが、腕時計にこだわるのと一緒で手首は基本露出させる方がいるので比較的季節性がなくコンサスタントに売れていきます(それでも夏には負ける)

また腕は二本だけですが、ブレスレットは重ね付けを好む方も多いので指輪ほどではないにしろ安定した需要が見込めるアイテムです。そのため、ラインナップに力を入れる価値があります。

商品開発の参考にしたいブレスレットの種類

  • オーソドックスに喜平
    • このブログでもさんざん売れると行っている喜平デザインです。シンプルで無骨、男らしいアイテムです。より重厚感のある見た目を出したい場合は6面カット以上の商品がおすすめです。
  • ボックスクラスプブレスレット
    • 留め具部分に凝った意匠がされたタイプになります。上記の喜平ブレスレットの留め具にチャームを彫り込むものが多いです。同じチェーンでもこのチャームのデザインを変えることで派生が出しやすく売れ筋を見つけると長くヒットします。
  • チェーン(鎖)
    • 円形のリングを鎖状にしたブレスレットで根強い人気があります。大きく太くして男性向けに高価格帯にしてもいいですし、細く小さくして女性向けに販売することも可能です。
  • IDブレスレット
    • 商品に持ち主のイニシャルをレーザー刻印機などを用いて彫り込むものです。カップル向けに売れますが、刻印できる機材を保有するか外注する必要があるので扱う難易度は高めになります。
    • バングル
      • 独立したパーツで構成されておらず楕円形をしていて手首にはめ込む形のアイテムです。男性向けも当然ありますが、どちらかというと女性向けでこちらもデザインによる派生が出しやすいです。

中価格帯のアイテムとして徐々に種類を増やそう

大きさ(単純に使用される銀の重さ)によるのですが、売価が6,000円~20,000円のアイテムになり売上の大きな柱にある商材になるでしょう。

よほど奇抜なデザインでない限りは不良在庫化することも少なく売れ筋から外れても1年以内には捌けていく優秀な商材に育てられますのでぜひチャレンジしてみてください。

ご参考になれば幸いです。


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