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フリマサイトでシルバーアクセサリーは売れるのか?

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結論をいうとしっかり売れる。

個人で何かを売りたい場合真っ先に思いつくのがフリマサイトかと思います。

代表的なものはメルカリ、ヤフオク、ペイペイフリマ、ラクマですね。

結論からいうと私は上記で述べたサイトすべてで販売実績があります。

特にシルバーに関しては利点がいくつもあります。

1つ目、商品が小さいのに高単価を狙える

2つ目、商品が小さいから送料が安く済む

3つ目、流行りに流されにくい

ただしフリマサイトは売れた時の手数料が高い(メルカリなら売価の10%)のでそこも考慮して売らなければなりません。

したがって仕入れた商品の原価と経費、特に売れた商品に対するプラットフォームの手数料を差し引いて利益がどれくらいでるのかをしっかり計算する必要があります。

他にも売るためのコツがいくつかあるので次の項目で説明します。

写真はきれいに取る

インターネットで物を買う場合の最大のファクターは写真です。

購入者は商品のイメージを写真からでしか得られません。

したがって本気でタイのシルバーで稼ごうと思う場合、商品の写真撮影はかなり気合を入れて取り組むべきです。

今はスマホのカメラが非常に高性能なので、あとはアマゾンなどで販売されている四角い箱型の撮影ボックスなどを買ってそれを使って撮影しましょう。

明るい光源の下で撮るとそれだけで商品の見栄えはぐっと良くなります。

あとはカメラの編集機能を使ってさらに明るさを調整しシルバーの輝きを強調すると素人が撮影したものでもかなり美しい写真に仕上げられます。

細かい編集を覚える必要はありません。明るさを調整してぼやけた写真にしない、この二つに気を使うだけで充分です。

メンズ向けのシルバーを撮影する場合はフェイクレザーの布を背景に使うと全体が引き締まりシルバーの輝きが際立つので一層見栄えが良くなります。

全部合わせても4、5,000円で揃えられるのでぜひ活用してください。

説明文は凝らなくていいけど、スペックとタイトルは気を使おう

物販業ではライティングと呼ばれるものが非常に重要だと言われていますが、フリマサイトで商品を販売する場合、そこまでドラマスティックな説明文を考える必要はありません。

センスのいい文章にするに越したことはないのですが、商売を拡大すれば拡大するほど扱う商品の種類が増えるので一つの商品説明文を延々と考えていると気がめいってきます。

大体そんなに長文の文章を書いてもユーザーはろくに見ていないことが多いです。みんな時間がないんですね。

そう考えると重要なのはタイトルです。その商品がどういう商品なのか、例えばメルカリなら40字以内で相手に伝えなければなりません。

シルバーの場合で考えてみましょう。

絶対に必要なのは「シルバー925」これは絶対必須です。そしてそれが指輪であれば「指輪」または「リング」という単語が必要になるでしょう。

あとはサイズです。指輪であれば何号であるのかが必要になりますね。

あとはその指輪のデザインです。なんというチャームなのか、使用している天然石はなんの種類なのかなど、書けることは多いと思います。

あと意外かもしれませんが、「匿名配送」という単語を入れてあげるとアクセス数が伸びます。

メルカリのユーザーってみんながみんなシステムのことを理解して使っているわけではありません。

フリマアプリなら当たり前である匿名配送ですが、商品ページを見てそれが匿名配送であるのか判断できない人もたくさんいます。

なので初めからタイトルに匿名配送という四文字を入れてあげるだけでアクセスしてくれる人が増えるのです。

上記を記したタイトルを載せるだけでサムネイルとなる写真と合わせてみればその商品がどんなものなのかはお客様にほぼ伝わると考えてよいでしょう。

次に説明文ですが、先ほど言った通り商品のアピールはほどほどで大丈夫です。

それよりも重要なことはスペックです。

スペックというのは例えばシルバーで言うと「重さは何グラムか」「大きさは何センチか」「925の刻印はあるか」などですね。L字定規を買ってきてそれに商品を添えて一枚写真を添付しておくだけでお客様は商品のサイズ感を容易に想像することができます。

シルバーは商材としてとてもわかりやすい

自分が販売するものである以上商品の特性は予め把握しておかなければなりませんし、販売する以上はそれを明確にお客様に伝えなければなりません。

商品の構造が複雑な商品(電化製品など)などは商品説明に盛り込む内容も複雑になります。

ものを売るというのは売り物を育てることも大切ではあるのですが、売れる商品を引き当てるまで試行錯誤を繰り返すことが何よりも大事です。

もちろん上記のような商材からヒットを生み出すこともいいのですが、シルバーは言ってしまえば見た目がお客様にウケるかウケないかの二択しかありません。

電気で動くものでもありませんし、日常生活を助けるようなものではありません。

扱う事業者様にとってもアピールポイントがわかりやすく、一つの商品を売るために作り込む内容もシンプルで済みます。

特定の形状のアクセサリーがヒットすればそこから派生して色々なアイデアで別の商品を開発しアプローチすることができますし、もちろんそれらはオリジナルで作ることができます。

タイのシルバーは種類が無限大です。ありとあらゆるアクセサリーが見つかります。

仕入れを繰り返していればインターネット上で見かける商品と類似するものがタイで作成可能かどうか見極める目が養われていきます。

そうすれば次のアイデアも思い浮かびやすくなりますし売れ筋もつかみやすくなります。

ぜひその目を養うために銀影をご利用ください。

フリマサイトからなら販路を広めることが簡単

インターネットショッピングサイト、例えば、ヤフーショッピング、アマゾン、楽天などのプラットフォームは開業するのにそれなりの手間がかかります。

また特定電子商取引法に従い、インターネット上に自分の個人情報を掲載しなければなりません。

これからシルバーの販売を始めようとする方にとってなかなか高い障壁かと思います。

それに比べフリマサイトであれば、本人確認はプラットフォームに身分証を提出するだけで、購入する側の利用者に公開する必要がありません。

配送方法も匿名配送で行うことができ自分の個人情報を渡す必要がないからです。

出品ページもショッピングサイトであれば自分で作るか一定の費用を払い専門業者へ依頼する必要がありますが、フリマサイトであれば出品用のフォームに従って商品の情報を入力するだけで済みます。

販路の拡大はすなわち売上の拡大に即つながります。フリマサイトは売れた商品に対して手数料を取る方式なので、ユーザー登録、出品などに固定費がかかりません。

これを利用しない手はありません。出品可能なフリマサイトにはすべて手元の商品を出品することをお勧めします。


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