爆睡からの目覚め、再び買付へ
入国初日が、なんだかんだ夜中の2時(日本時間午前4時)になり、そのまま朝には通訳さんと一緒に初日の仕入れに向かったため、もうその日は疲労困憊、前回書いた日本料理屋さんでうまい飯と酒を思う存分楽しんだら速攻で眠り気がついたら朝の11時でした。12時間くらい寝てましたね。
ちょうどホテルを出る時に、廊下にベッドメイキングのスタッフがいたので20バーツのチップを渡してベッドメイキングを頼んでホテルを出ました。
ところでホテルのチップの相場が20バーツ程度で意識が止まっているのですが,これだけインフレが続いているタイにおいて20バーツ程度はもう安いのかなと思っています。かと言って私の懐事情も温かいわけではないですから困りものですね。
天気は快晴だったのでバイタクでも捕まえようかと思いましたが、せっかくなのでBTS(バンコク市内を走るスカイライン)を乗り継ぎチットロム駅で降りてパラディウムへ徒歩で向かいます。
目的地は前日荷物を預けたシルバーショップです。私の販売している商品の6、7割はこの店で仕入れをしているので、じっくり商品を見ていける貴重な時間です。
お店の方は日本語がペラペラなので言葉で困ることがほぼありません。
ショーケースに入っている商品をあれこれと取り出して選んでいき、うっかり会計が10万バーツ超えになってしまいました(レートが1バーツ=4.4円なので44万円超えです)
ある程度のロットを買い込んでいるのでちょっと負けてもらい10万若干切るほどに安くしてもらいました。
まあここでたくさん買い物することはあらかじめ見込んでいたので多めの現金を持ち込んでいて困ることはありませんでしたが。
ちなみに両替ですが、よく言われている通り日本の空港やスワンナプーム国際空港内での両替はレートが極端に悪いのでおすすめしません(と一応そうなのですが、かなりレートの良い両替屋が空港にあるようです)
ただ今回色々な両替屋のレートを比較してみたのですが、これと言って目立つほどの価格差がなく、通訳さんとタクシーを流しながら適当に入った両替屋でバーツに変えました。
比較サイトでもっともレートの良い店と比べると4,000円程度の損なのですが、両替程度でタクシーや通訳さんを連れ回すのも気が引けてさっさと済ませた感じです。
ちなみに普段はVASU(ナナ駅近く)という両替屋を利用するのですが、いつものレート比較サイトのランク外になっていて結構驚いたりと、いろいろ状況は変わっているんでしょうね。
日本円もっと頑張れ。
帰り道に腹痛が
歩いてホテルまで帰る途中、徐々に腹が痛くなってきました。
ホテルを出る前にしっかりと正露丸を飲んだのですが、前日に結構な量のアルコールを摂取していたせいか、どう考えてもホテルにたどり着く前にやらかすこと必至です。
もうしょうがないのでロードサイドにあったそこそこ高級そうなファラン向け(欧米人向け)のレストランに入りトイレを貸してくれとお願い、笑顔で貸していただけました。
私もピンチを乗り越えた後の汗だくの表情で目いっぱいの笑顔とワイでお礼を伝えました。
タイ人の優しさが心にしみます。お腹にもしみました。
次に通訳さんにお願いをしている毎週土曜に開催されるチャットチャックウィークエンドマーケットまで時間が空きます。
その間にこのブログ記事のネタを考えたり、他の仕事をしたりと結構ゆったりと時間を過ごしていました。