まずは注文していた品を受け取りに
通訳さんと合流をしタクシーでバングランプー地区で向かいます。やはり地元の方がいるとタクシーもちゃんとメーターを使ってくれるのでありがたいですね(バンコクのタクシーはほぼぼったくってくると考えていいです)
この地区はカオサン通りが非常に有名でバックパッカーの聖地と言われるほどで、非常に価格の安い宿が所狭しと並んでいます。飲食店も屋台も多いので地元の人も外国人も非常に多く集まっています。
ここで売られている出店の商品を仕入れるというのも面白いかもしれませんが、今回はシルバーを仕入れるために来ていますのでスルーしてシルバーショップの並ぶプラナコーン通りでタクシーを降ります。
以前にブログで記事にしましたが、ここには非常にインパクトの強いシンプルな喜平シルバーを扱っているショップがあり、あらかじめ注文しておいたそれらを取りに行きました。
この写真に写っている極太のシルバー、ちゃんと売れるんですよ。1本売るだけで数万円の利益が取れます。
あとは事前に調べておいた欲しい商品の写真を元に取り扱ってるかどうかを聞き、数点の商品を追加購入して店を出ました
やはりあらかじめ売れる商品というのを調べておくのは大事ですね。どこで手に入るかわかりませんが、バンコクのシルバー問屋はたくさんありますから、だいたいどこかで見つけることができます。
ちなみにこの写真すごいでしょう?全部シルバーですよ。シルバーが大好きな私にとってはめちゃめちゃ興奮します。これを見に行くだけでもバンコクに行く価値があります。
新規の取引先へ
同じプラナコーン通りにある新規に取引を始めるシルバーショップへ向かいます。
あらかじめ制作を頼んでおいたアクセサリーを受け取りつつ、店内を眺めているとこれまで私があまり扱ってこなかったシルバーとブラス(真鍮)を組み合わせたアクセサリーがずらりと並んでいました。
シルバーに真鍮の金色、非常に相性もデザインのセンスもよく、表裏両方ともを作り込まないことで価格もかなり抑え込めているという点で非常に気に入り、数万円分購入しました。
こちらのお店ではシルバーの他にこれら真鍮製のアクセサリーの製作も請け負っていただけるということで、今後の製品開発に是非ご協力をいただきたいと思います。
一つを極めていくのも大事だとは思いますが、こういった別の素材を組み合わせた商品の発想も実際に実物を見ないとなかなか思い浮かばないものですね。